だんだんと髪の毛が無くなっていくのはとっても悲しいことです。
実際人の価値は内面だと心に言い聞かせても、周りの特に異性の反応は手に取るように分かるものです。
自信を取り戻す為にも、これ以上脱毛の進行が進まないようにする事が不可欠です。
抜け毛の形を見ると、黒い毛根なのは何故?
実はストレスやヘアサイクルの変化による一時的な脱毛か、進行性の脱毛なのかについては、脱毛した髪の毛の形状で判断する事が可能です。
今回注目するのは、抜け毛の付け根の部分、つまり毛根の色形です。
抜け毛の量が増加傾向だと感じてしまっていたとしても、その抜け毛の毛根部分が白い球状で有れば、心配する必要が無い事がほとんどです。
理由は、正常な状態で毛周期を終えた髪の毛根通常の形だからです。
髪や毛根にも問題が無い状態だと知る事が出来ます。
原因として一番多いのは、季節の変わり目等により、新陳代謝が大きく変化してしまった事です。
その事が原因で、以前よりも多めに抜けていると考えられます。
とくに冬や夏は、抜け毛が多くなる季節です。
黒い毛根の場合は、何を注意するべきなのか
抜け毛の毛根分が黒く変色してしまっている場合、注意が必要です。
二つの可能性が有りますが、どちらの場合も放置してしまうと悪化してしまう可能性が高いです。
1、毛根まで栄養が届いていない。
血行が悪く、毛根にまで栄養が届いていない事が原因で球体を維持出来無い場合があります。
その状態で、髪がスッと抜けてしまった場合、黒い毛根になります。
このような状態が継続してしまった場合、脱毛は加速度的に進行してしまう可能性が考えられますので、早めの対策が必要です。
2、頭皮の状態に異常がある。
二つ目のパターンは、頭皮から出る皮脂量に異常が有る場合です。
皮脂が変化して黒色になったものが付着し、黒い毛根に変化してしまったケースが考えられます。
こちらも頭皮の異常ですので、抜け毛が進んでしまう可能性が高いです。
やはり、早めのケアが必要です。
このどちらのケースにしても、その方の髪は他の方より過敏な反応が出やすい特徴が有ります。
ですので、敏感肌用の育毛剤等を選択し、使用する事で効率的な改善が期待出来ます。
最後に考えられるるのは、
毛根の周りに白い膜のようなものが付着しているケースです。
ですが、これは心配することはありません。
この膜は油脂です。
その人の髪は他の人より分泌物が多いのでしょう。
抜け毛があるかもしれませんが、これは頭皮の問題ではなく、純粋に老化、もしくは遺伝的な疾患によるものです。
ですが、油脂の膜が付着していたとしても、前頭部から細い髪の毛がたくさん抜けている場合は、AGA(男性型脱毛症)を発症してしまっている可能性があります。
皮膚科を受診するか、脱毛ホルモンの抑制に有効だと言われている成分「M−034」が含まれている育毛剤を使用すると有効的です。
M- 034と言う成分自体初めて知ると言う方も多いと思いますが、AGAの治療に使用される事が有る「ミノキシジル」と同等かそれ以上の効果が期待出来る成分です。
ミノキシジルとの大きな違いは、天然由来成分なので副作用が無い事です。
M- 034を一番多く配合している育毛剤は「ブブカ」と言う育毛剤です。
もし、使い方が気になる場合は、「ブブカ(育毛)の使い方について 効果を100%引き出すには?」の記事もご覧頂けると幸いです。
実績が高く安心して使用する事が出来ます。
本気で頭皮ケアを行っていきたい場合、参考にしてみて下さい。