重曹シャンプーは一般的なシャンプーとは違い、「洗浄」するのでは無く、大きな粒子で「研磨」するイメージをして頂くと良いと思います。
頭皮環境によっては「べたつき」が残ってしまうと言う事も頷けます。
これは、湯シャンや炭酸シャンプー等の「アンチシャンプー派」の方に当てはまる場合も多いです。
当サイト管理人も重曹シャンプーを試しましたが、現在は天然由来の無添加シャンプーを使用しています。
べたつきが徐々に無くなっていく場合も有ります
今まで強力な洗浄力のシャンプーを使用してしまっていた事が原因で必要な脂分まで落としてしまい、皮脂が必要以上に分泌されてしまう場合が有ります。
通常であれば頭皮に潤いを与え、雑菌等から守る目的で分泌される筈の油脂が強い洗浄力のシャンプーで落とし過ぎてしまうと、頭皮は負けないように、以前よりも大量の油脂を分泌してしまいます。
その状態で油脂を落とす力の弱い重曹シャンプーを使用すると、洗い上がり等のべたつきが気になってしまう場合が有ります。
ですが、そのべたつき自体、強い洗浄力が有るシャンプーが原因ですので、ゆっくりとですが、油脂の分泌量は改善されていきます。
もし、使い始めのべたつきが気になってしまうようでしたら、「石鹸シャンプー」等の低刺激な物と重曹シャンプーを2日おきに使い分ける等をしていき、徐々に重曹シャンプーを使用する比率を上げていく等しながら調節していくのも方法の一つだと言えます。
重曹シャンプーが一番良い?
それは、頭皮環境によって大きく異なってしまうと思います。
時々、「超自然派」の方も居られますし、もちろんそれに越した事は無いと思います。
ですが、日本でそれを実践し続けるには、余程「気合(お金)」が無いと難しくなってしまいます。
重曹シャンプーは「超自然派」の中でも比較的手軽に始められるので、実際にやってみると、身体はどんな感じになるのかが分かると思います。
ただ、重曹は「炭酸水素ナトリウム」と言う科学的な合成物質ですので、ケーキやお菓子にも使用されている位なので「口にしても大丈夫だから、シャンプーにしても大丈夫」と言う考えによって人気が上昇した方法だと思います。
市販のシャンプーが嫌いでしたら、「炭酸シャンプー」の方がその性質上、ベタツキは抑える事が出来ます。
もし宜しければ、「炭酸シャンプーは頻度によっては逆効果になる可能性も」
管理人的には、体臭や頭皮のべたつきは、「ストレス」「食事」等のライフサイクルによるものが大きいですので、まずは、無添加シャンプーや石鹸シャンプーに変え、油脂の過剰分泌を促進してしまうような食生活や生活環境は、出来る所から改善していった方が良いと思いますし、近道です。